離乳食教室〈中期編〉を開催しました
― お口から、未来を育てる ―
こんにちは。アクロスデンタルオフィスです。
2月12日、離乳食教室〈中期編〉を開催いたしました。
今回も多くの親子にご参加いただき、あたたかな時間となりました。
離乳食中期は、食べる力が大きく伸びる大切な時期です。
今回は 「栄養」「発達」「歯科」 それぞれの視点からお話をさせていただきました。
栄養士からのお話
― 離乳食中期の“もぐもぐ期”とは ―

離乳食初期(ごっくん期)は、飲み込む練習の時期。一方、中期は舌と上あごで押しつぶす「もぐもぐ」の練習期です。
この時期のポイントは、
✔食べる姿勢を整えること
✔発達段階に合わせて2回食へ進めること
✔手づかみ食べの準備を始めること
舌の動きが前後だけでなく上下にも広がり、咀嚼の土台が少しずつ作られていきます。
― 食べる力を育てる身体づくり ―
「食べる力」と身体発達の関係についてお話しました。

気にしたいポイントは
✔正しい食事姿勢
✔ハイハイの経験
ハイハイをたくさん行うことで、
・肩や首の筋肉が育つ
・体幹が安定する
・安定した座位が保てる
結果として、左右の歯ぐきを使った咀嚼につながります。
一見関係がないように見える発達も、
実は“噛む力”と深く結びついています。
食べる機能は、お口だけでなく全身の発達の上に成り立っています。

歯科衛生士からのお話
― 離乳中期のお口のケア ―
歯科衛生士からは、離乳中期のお口のケアについてお話しました。
7〜8か月頃は、下の乳歯が生え始める時期です。

今回お伝えしたポイントは、
✔歯ブラシを始めるタイミング
✔自分磨き用と仕上げ磨き用の使い分け
✔歯磨きの姿勢と注意点
そして何より大切なのは、「歯が生える前からお口に触れる習慣をつくること」。
お口の中はとても敏感です。
日々のスキンシップの中で優しく触れ、慣れていくことが、将来の歯磨きや歯科受診のスムーズさにつながります。

離乳中期は“お口の土台づくり”の時期
姿勢
ハイハイ
舌の使い方
唇を閉じる力
歯ブラシ習慣
すべてが少しずつつながりながら育っていきます。
私たちは、
「歯が生えたら歯科へ」
ではなく
「歯が生える前から寄り添う歯科」
を目指しています。
これからも、栄養・発達・歯科のチームで、お子さまの成長をサポートしてまいります。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。
