FAQ

Question 1

痛いのは苦手です。無痛治療は行っていますか?

Answer 1

もちろん無痛治療は行っております。麻酔をする際には表面麻酔を行い、麻酔薬は体温と同じ温度まで加温し注入時の圧力による痛みを少なくする電動麻酔を用います。
しかし炎症がある場合は麻酔が効きづらく、痛みも出やすいです。早めのご来院を心がけましょう。

Question 2

保険と自費では長持ちは違うのでしょうか?

Answer 2

保険診療は使用できる材料、方法などが決められています。そのためどの歯科医院に行っても同じ治療法、同じ治療費で治療を受けることができます。また治療にかけれる時間の制約もあるため、治療回数が多くなってしまい、再発のリスクが高くなってしまいます。
しかし、歯科医療の発展に伴い、より再発を防ぎ予防をしていく事が非常に重要ということがわかってきたにもかかわらず、新しい機器の活用において保険診療には含まれないものが多いです。
本当の意味での治療ですので、自費治療の方が圧倒的に長持ちはします。当医院では自費治療は10年間の保障をつけています。

Question 3

定期検診は人によって期間は違うのでしょうか?

Answer 3

当医院では一律に定期検診の期間を3ヶ月と決めているわけではありません。患者様のお口の状況、セルフケア、治療経歴によって2ヶ月~6ヶ月の間でご提案させて頂いてます。もちろんご不安がある場合はご希望の期間を仰って頂いても構いません。

Question 4

なるべく歯を抜かないと聞いたのですが、折れてしまった歯も残せるのでしょうか?

Answer 4

実際に歯を確認しないとわかりませんが、歯の根っこの残り具合や感染状況により折れてしまった根っこも残す事はもちろん可能です。折れてしまった根っこを残すにはレーザーや様々な材料を必要とするためには自費治療となります。口腔内の現状から患者さんにベストな治療を提案させていただきますので、一度ご相談下さい。

Question 5

クリーニングを受けたいのですが、必ずレントゲンは撮らないといけないですか?

Answer 5

初診の患者様にはパノラマレントゲンをお願いさせて頂いおりますが、「少し前に別の歯科医院で撮った、問題ないと言われた。」方は撮影しない事も可能です。しかし、目で見えない箇所の虫歯や歯槽骨のレベルはレントゲンでないとわからない場合もございます。診断の精度が落ちることを予めご了承下さい。

Question 6

初めて行ったその日に、親知らずを抜く事は可能ですか?

Answer 6

結論から言いますと可能です。しかし炎症がひどい場合に抜歯をしてしまうと、痛みが強くなることがあります。その場合の抜歯は見送らせて頂き、抗生物質で炎症を抑えてから抜歯とさせて頂きます。

Question 7

虫歯による歯髄炎に抗生物質の服用は有効ですか?

Answer 7

歯髄炎に関しては有効な抗生物質は現在のところないです。炎症がある歯髄を除去することで痛みを和らげることが有効と考えております。

Question 8

妊活中、妊娠中、授乳中の歯科治療はできますか?

Answer 8

妊活中の麻酔や抗生物質を使用する治療は特に問題ありませんが、ロキソニンやボルタレンは排卵を遅らせるため、タイミング法を取られてる方は注意が必要です。またピルを飲まれている方はテトラサイクリン系、ペニシリン系の抗生物質でピルの効果が減弱するので服用されてる方はお申し付けください。

妊娠中の虫歯の治療は時期によって様々です。
妊娠初期(~4ヶ月15周まで)ではつわりがひどかったり切迫早産のリスクも考慮し、あまり治療はしない方が良いです。クリーニングや歯磨き指導までにすることが多いです。
妊娠中期(5~7ヶ月16週~27週)では安定期に入るため通常の治療も問題ありません。
レントゲン、抗生物質、痛み止めなどの影響もないと言われています。しかしお母さんは安定期に入ったからと言って常に心配や不安なることも多いと思います。レントゲンなどできれば撮りたくない場合は、遠慮なくお申し付けください。
妊娠後期(8か月~28週~)この時期はお腹も大きくなるので仰向けで治療することも困難になります。また切迫早産のリスクもあるため応急処置で終わらせることがほとんどです。

安定期に入りましたら一度来院をおすすめいたします。

授乳中の虫歯治療自体は全く問題ありません。抗生物質や痛み止めは母乳に少量移行しますが、胎児の血液中からはほとんど認められない量です。もし心配なお母様は5時間授乳を開けるか、一時授乳を中止してください。

Question 9

子供がいてもクリーニングや治療は受けられますか?

Answer 9

当医院は保育士が常駐していますので、キッズスペースでお子様をお預かりする事も可能ですし、一緒に診療室まで入って頂く事も可能です。診療室にはお子様を入れるゲージなどもご用意しております。また授乳室、おむつ交換台なども備えてありますので気兼ねなくご相談下さい。